お知らせ(オンライン診療研究会の今後について)

日本オンライン診療研究会 会員の皆様

平素よりお世話になっております。日本オンライン診療研究会会長の黒木春郎です。

日本オンライン診療研究会は、オンライン診療に関与する臨床医の団体が必要であるとの認識のもと、2018年4月に入会呼びかけを開始しました。2018年秋に発起人の会を設け、更に2019年1月には役員会を設置して活動を続けてきました。会員の皆様方には、アンケート調査へのご協力、研究会へのご参加など多大なお世話になりました。感謝申し上げます。

当研究会の今後について、ご案内させていただきます。

当団体は任意団体であり、現在の様々な公的な活動、対外的な活動に際して基盤は脆弱です。当研究会を一般社団法人とすることも検討いたしましたが、収益性設計と運営責任の面で、困難であると結論しました。

元来、医療系学会の内で遠隔医療の分野は日本遠隔医療学会が中心的に担当してきました。日本遠隔医療学会は、遠隔医療に関して先駆的な役割を果たしてきました。しかし、これまではオンライン診療を実際に行っている臨床医が日本遠隔医療学会内に不足しており、そこで、私たちが別途に日本オンライン診療研究会を立ち上げたという経緯があります。

私たちの研究会は1年半の間に公開研究会、ミニ勉強会の開催をはじめとして一定の働きを果たすことができたと考えています。そこで、本年10月に、一般社団法人日本遠隔医療学会内にオンライン診療分科会を発足することを提議しましたところ、同学会役員会にて了承されました。私(黒木春郎)が分科会会長を担当させていただくことになりました。現在の研究会の役員には遠隔医療学会へ入会の上、オンライン診療分科会に入ってもらいます。

今後、これまでのオンライン診療研究会の活動は、日本遠隔医療学会・オンライン診療分科会に継承いたします。日本オンライン診療研究会は12月8日第3回公開研究会を持ちまして、研究会開催は終了し、来年1月31日に解散します。

 

会員の皆様には、以下の提案をさせていただきたく存じます。

日本遠隔医療学会への入会手続きを以下、ご案内いたします。

会員手続き http://jtta.umin.jp/frame/j_06.html ここから入会申請へ。

今後、日本の遠隔医療・オンライン診療の情報交換・情報発信を日本遠隔医療学会に集中させたいと考えております。同学会における活動を通じて、遠隔医療・オンライン診療の臨床研究の実施、さらに政策・制度への提言への結実を目標としております。

2. 暫定的に、連絡先をオンライン診療分科会にとどめておくことを了解していただく。今後学会の連絡、アンケート調査などにご協力いただく

2に関してご異存がございましたら 1月31日までに日本オンライン診療研究会事務局までご連絡ください。連絡先などの個人情報を削除いたします。

オンライン診療をめぐる情勢は、現在、診療報酬に関しては厳しいものがあります。一方、社会は確実にオンライン診療を受け入れる方向にあります。この新しい技術を私たち臨床医が、臨床現場の視点を通して発展させていくことが、健全な新しい技術の活用につながると考えます。

引き続き皆様との共同作業を続けていきたいと願っております。

よろしくお願いいたします。

 

2019年12月16日

日本オンライン診療研究会 会長  黒木 春郎