当日プログラム

オンライン診療の現在  -臨床現場からの提言―
2018年12月9日(日)


9:15 開場
10:00~13:00 講演とシンポジウム
13:00~14:30 懇親会・オンライン診療システム展示解説

主 催  日本オンライン診療研究会
後 援  公益社団法人日本医師会・公益社団法人東京都医師会
協 賛  株式会社メドレー・株式会社MICIN・エンブレース株式会社
株式会社日本医事新報社(順不同)

会 場  ベルサール飯田橋ファースト 地下1階ホールA


■ご挨拶
日本オンライン診療研究会会長  黒木春郎(千葉県・外房こどもクリニック)小児科

■現場からの事例集積 (研究会発起人からの発表)
座長 来田誠(東京都・新六本木クリニック) 精神科
大林克巳(栃木県・大林クリニック) 脳神経外科
演者 山下巌(東京都・山下診療所) 内科
舟串直子(埼玉県・ふなくし皮膚科クリニック)  皮膚科
田村秀子(京都府・田村秀子婦人科医院)  婦人科
宮原篤(東京都・かるがもクリニック) 小児科

■招請講演
「オンライン診療を用いた地域医療ネットワーク構築」  国立三重病院院長 藤沢隆夫氏
「遠隔医療で看取りができる」  小笠原文雄氏(岐阜県・小笠原内科)
「オンライン診療が変革する地域医療」  株式会社メドレー 代表取締役医師 豊田剛一郎氏
「医療とIOT, AI,ビッグデータ」  株式会社MICIN 代表取締役 原聖吾氏

休憩

■シンポジウム
座長  山下巌・黒木春郎
登壇者 厚生労働省審議官 迫井正深氏・日本医師会副会長 今村聡氏
豊田剛一郎氏・原聖吾氏・患者の立場から(指定発言)

■閉会の辞
日本オンライン診療研究会副会長 山下巌

■懇親会
ホール隣りのB会場にて  13:00~14:30

懇親会では、登壇者を囲んでの和やかなひと時を準備しています。
また、懇親会場で各医療ベンダーが開発しているオンライン診療システムを展示解説する予定です。ご自由にお立ち寄りください。


参加費 研究会参加費 3,000円
懇親会費   2,000円
当日受付でお支払いください。
申 込 申し込みフォームにご記入の上、送信してください。
定員になり次第締め切ります。(定員450名)

日本オンライン診療研究会事務局
事務局長   来田誠 (新六本木クリニック院長)
事務局担当者 黒木秀子(外房こどもクリニック事務長)  掛須昌子(外房こどもクリニック医局秘書)

299-4503千葉県いすみ市岬町和泉1880-4
外房こどもクリニック
電話 0470-80-2622 FAX 0470-80-2633
Mail  info@online-m.org

アクセス

会 場 ベルサール飯田橋ファースト 地下1階ホールA
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_iidabashifirst/access
JR,東京メトロ「飯田橋」下車徒歩3分
飯田橋にはもうひとつ「ベルサール飯田橋」がありますが、本会は「ベルサール飯田橋ファ―スト」で開催しています。

会長挨拶

日本オンライン診療研究会発足に当たって

 日本国民のスマホ所持率が79.4%を超えている現在(博報堂メディア環境研究所2018年5月発表)、医療の中に、特に患者側からのアプローチにIT機器を活用しようという流れは、もはやだれにも止められない。
2015年夏、厚生労働省は「遠隔診療は離島・僻地に限るものではない」との通達を出した。これがオンライン診療の実質的解禁と受け取られ、オンライン医療システムの開発スピードに拍車がかかった。
そんな中、翌2016年6月に私は自院でオンライン診療を開始した。そしてその1年半後の2018年4月に、オンライン診療料とオンライン医学管理料とが保険収載されたのである。
だれにも止められないこの流れを、しかし我々はただ傍観していればよいとは考えない。臨床の医療を担う立場から、オンライン診療をどのような疾患に、どのような患者さんに、どういった形で用いることがふさわしいか、医学的に検証し、その結果を社会に発信していく義務があると思う。
患者さんにとって利便性があるという点も、臨床医学のひとつの領域である。そしてまた、利便性にとどまらず、様々な医学的効果について事例を集積して検証していきたい。
本研究会は臨床医によるオンライン診療研究の場として、全国に開かれている。ぜひとも多くの医師のみなさんの研究会へのご参加をお願いしたい。診療科を問わず、多領域からの参画をお待ちしている。
なお、本年4月の診療報酬改定でオンライン診療が収載されたものの、実際に使える点数としてはむしろ低い算定になってしまうという矛盾が生じている。これは2年ごとの診療報酬改定に賭ける今後の課題であるが、それも現場の医療からの提言があってこそ、現実に即した点数化が行われるものと期待する。
新しい酒は新しい革袋に盛るべきである。我々はオンライン診療を皮切りにする医療のIT化を、医療革命という新しい酒であると捉える。その新しい酒を満たす新しい革袋を、臨床の現場からともに作っていこうではありませんか。

2018年10月18日

黒木 春郎
医療法人社団嗣業の会 外房こどもクリニック理事長